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ロシアより愛をこめて

11月も終わりに近づき、だんだん寒くなってきました。
寒くなると恋しくなってくるのが、ウォッカ(左)とボルシチ(右)です。

ロシアでは、ウォッカのアルコール度数は40度以上が標準です。冷蔵庫で冷やすか、

厳寒期には戸外で氷点下で、とろりとするまで冷やしてストレートで飲みます。
添えてあるレモンは砂糖漬けにしてあり、2日酔い対策です。

ロシア料理として有名なボルシチですが、
実はウクライナ料理です。ロシアとウクライナは隣接しているため、多くの文化を共有しています。

ボルシチの具材は、地域によって様々ですが、必ずビーツとサワークリームは使用します。

ウォッカ

 

ボルシチ

 

赤の広場付近のお土産物屋さんです。
ロシアのお土産といえば、マトリョーシカ人形が有名です。
女性の絵が描かれているものが多いですが、大統領や有名人、動物が描かれているものもあります。
マトリョーシカの起源は2説あります。
@19世紀末、箱根にロシア正教の保養所があり、そこを訪れたロシア人修道士が
箱根の民芸品であった入れ子人形を持ち帰り、マトリョーシカになった。
A1890年代半ば、モスクワの工房「子どもの教育」で製作された。

 


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